【鳴門市】防鳥網とテグスの組み合わせによる鳥類の侵入防止対策実証ほを設けました

2013年2月14日

【鳴門市】防鳥網とテグスの組み合わせによる鳥類の侵入防止対策実証ほを設けました
11/3月

防鳥網

平坦地域でもカラス等鳥類による農作物被害が増加してきています。梨のカラス被害については、園地によって甚大な被害を受けることから対策が急がれています。そこで、平成22年度に国の産学官連携経営革新技術普及強化促進事業*を活用し、茨城県つくば市の(独)中央農業総合研究センター鳥獣害研究サブチームが考案した「防鳥網とテグスの組み合わせによる鳥類の侵入防止対策技術」を、鳴門市の梨園(30a)で実証展示しました(写真1)。


写真1 梨園側面の防鳥網展張の様子


 

講演会の様子

さらに、農作物野生鳥獣被害対策アドバイザーで鳥獣害研究サブチーム長の百瀬氏が大津農協梨生産者を中心とした関係者を対象に講演を行い、被害対策の考え方、対策技術の理解を深めました(写真2)。生産者が講演、展示ほを参考にしてできる範囲で対策に取り組む動きが生まれてきました。 【情報提供:高度技術支援センター】


写真2 講演会の様子

 

*農林水産総合技術センターの高度技術支援センターが中心となって、鳴門藍住農業支援センター、果樹研究所、大津農業協同組合、徳農種苗株式会社、(独)中央農業総合研究センター鳥獣害研究サブチームが連携して鳥類の被害防止技術の開発確立を目指しました。「防鳥網とテグスの組み合わせによる鳥類の侵入防止対策技術」は、鳥の生態研究等の知見、徳島の梨園での環境点検結果を基に、鳥獣害研究サブチームが飼育個体を使用し試験を行った結果、考案された技術です。