【食品関係】営業を始めるには

2013年2月1日

営業許可が必要な食品を取り扱う方へ

 

 

このページでは,新しく営業を始めるときの手続きの流れを説明します。

詳細については,営業所所在地を管轄する保健所にお問い合わせください。

 

三好市・東みよし町 : 三好保健所

美馬市・つるぎ町  : 美馬保健所

 

許可を受けるまでの流れ.jpg

         許可を受けるまでの流れを示した図

 

 

順番に沿って,詳しく説明します。

 

1 事前相談

2 図面作成

3 申請書作成

4 書類審査

5 施設確認

6 営業開始

 

 

 1 【事前相談】

 

  提供したい食品はどのようなものでしょうか。

 また,どのような形態での営業を考えておられますか。

  これらによって,許可業種や必要な施設基準などが違います (→営業許可の種類・概要はこちら

 

 《注意事項》

 ◎同一食品でも営業形態の違いによって許可業種が異なる場合があります。

 ◎1施設で2業種以上の許可を受ける場合,原則として業種ごとに専用の部屋が必要です。

 ◎自宅の台所を使用したり,許可施設を他の用途に使用したりすることはできません。

 ◎露店形態(テント),自動車による営業は,施設基準が異なり,提供できる品目に制限がありますので個別にお尋ねください。

 

 

 2 【図面作成】

  

  店内(厨房,製造室)のレイアウトを考えてください。

 

 固定店舗の場合,全業種共通の「共通基準」と業種ごとに必要な「個別基準」があります。

 必要な設備を備えるとともに,作業しやすい厨房を設計し,工事着工前の段階で保健所職員にご相談ください。施設基準を満たしていないと,工事完了後でも

不備な箇所は造り直しや計画の変更が必要となる場合がありますので,ご注意ください。

 また,既存の施設を利用する場合でも,設備管理不良(例:手洗設備を取り外す)や業態の違い(例:以前スナックだった施設を利用し,居酒屋を開く)等により,

そのまま許可できるとは限りませんので,必ず図面を持ってご相談ください。

 

 共通基準(全業種共通部分)

1 専用施設

 

住居とは区画され,専用性があること(家庭用台所との兼用は不可)

 床;コンクリートなど耐水性材料で排水がよく,清掃しやすいこと。

 天井;すき間がなく,清掃しやすい構造であること。

 区画;カーテン,ついたて等異動可能なものによる区画は不可。

 

2 換気設備

換気扇または網戸付きの窓

3 冷蔵設備

温度計を備えていること

4 保管設備

 

食器,器具,原材料,調味料等を保管する設備

害虫等が侵入できないよう必ず戸が付いていること。

 

5 洗浄設備

 

原材料,食器,器具を洗浄する流水受槽式洗浄設備(流し)のそれぞれに蛇口が備わっていること。

業種によって必要数が異なります。6の手洗設備との兼用は認めない。

 飲食店営業;一般食堂,レストラン,居酒屋,旅館等は,2槽以上

         弁当・仕出しを行う場合は,3槽以上

         スナック等(調理を行わない施設)は,1槽以上

 菓子,そうざい,めん類,豆腐製造業等;1槽以上

 

6 手洗設備

 

厨房用,トイレ用が各々必要。客席を設ける場合は客用も必要。

厨房用は必ず厨房の中に,トイレ用はトイレ付近に設置すること。

なお,トイレのロータンクは手洗設備とは認めない。

手洗設備には消毒液を備えること。

 

7 トイレ

従業員用,客用の兼用も可。

8 ゴミ箱

耐水性容器でフタ付きであること。

9 その他

水道水以外(地下水等)を使用する場合は,飲用適の水質検査結果書の写し

 

 個別基準 この他の業種については個別にご相談ください。

 

 飲食店営業

 ◎必要に応じて生食用専用の合成樹脂製まな板及び包丁

 ◎冷凍食品を扱う場合は冷凍庫

 ◎客席を設ける場合,客席部分に客用手洗い設備が必要

   客用手洗い設備は厨房用手洗い設備との兼用は認めないが,トイレ用手洗い設備との兼用については,

       トイレ室と手洗設備の間が扉により区画されている(いわゆる化粧室タイプ)場合のみ兼用を認める

 

       toilet5.jpg               トイレ2.jpg              トイレダメな例.jpg

        良い例(客用手洗いは別にあり)        良い例(トイレが施設内にある場合)         ※上図のようにトイレの個室内にある手洗いは客用手洗いとはみなせません。

                                                               個室の外にも手洗いを設置してください。 

 

 菓子製造業

 ◎必要に応じ,製粉,発酵,放冷,乾燥,包装等のための場所,部屋,設備

 ◎原材料,製品等の特性,数量に適した能力を有する冷蔵設備等

 

 魚介類販売業

 ◎生食用魚介類を取り扱う場合には,生食用魚介類専用の調理場

 ◎食品の特性及び数量に適した能力を有する冷蔵設備等

 

 

レイアウト例

 

innshoku.jpg                      

            

  《営業形態により異なる必要な厨房内設備について》

   弁当・仕出しを行う場合          :シンク3槽以上と厨房用手洗い

   一般食堂,レストラン,居酒屋,旅館等 :シンク2槽以上と厨房用手洗い

   スナック等(調理を行わない施設)    :シンク1槽以上と厨房用手洗い

 

    ※シンクの数え方

 

     首降り式シンク.jpg   2槽シンクでも,蛇口が1つの場合は,1槽シンクとして取り扱います。

 

kashi.jpg    gyokairui.jpg

 

 

 

 3 【申請書作成】

 

 営業開始の約10日前を目安に,申請書を保健所に提出してください。

  ●新規営業許可の申請に必要なもの

  ●申請手数料

  ●申請書様式ダウンロード

 

 《注意事項》

 ◎申請者は個人または法人であること。

   グループ(生活改善グループ,ボランティア団体など)自体が申請者になることはできませんので,代表者等が個人で申請することになります。

 ◎申請時に食品衛生責任者の資格(栄養士,調理師,製菓衛生師等)を有していない方でも申請し,営業許可をうけることは可能です。

   ただし,この場合,後日開催される食品衛生責任者養成講習会を必ず受講しなければいけません。

 ◎フグの処理を行う場合は,「フグ処理講習会」を修了し,取り扱う店舗に対する「フグ処理施設設置届」の提出が必要です。

 

 

 4 【書類審査】

 

 提出書類の審査,本人確認等を行います。

 不備がなければ,オープン予定(営業可能な状態)に合わせて立ち入り日時を決定します。

 

 

 5 【施設確認】

 

 施設に立ち入りし,施設基準に適合しているか確認し,許可となります。

 なお,許可期限は最低5年です。

 

 

 6 【営業開始】

 

 施設確認から1~2週間ほどで許可証を交付します。

 許可証は施設の見やすい場所に掲示してください。

 

 

 

三好保健所食品衛生のページへ戻る

美馬保健所食品衛生のページへ戻る

 

 

このページに関するお問い合わせ

  保健福祉環境部(三好保健所・美馬保健所)生活衛生担当

  三好保健所 電話番号 0883-72-1121

  美馬保健所 電話番号 0883-52-1011

関連ワード