特殊詐欺の被害状況(平成29年6月末時点)について

2017年7月10日

平成29年6月末現在(平成29年1月1日~平成29年6月30日)の県内の特殊詐欺の被害状況について情報提供いたします。

 

インターネットを閲覧中にワンクリックで請求画面が表示されたり、突然に請求メールが送られてくるなどの「架空請求詐欺」、

また、市町村を語って電話があり、医療費の還付金があると伝え、銀行を名乗ってATMに誘う、あるいはカードの暗証番号を聞き出そうとするなどの「還付金詐欺」が、昨年から引き続いて発生しております。

 

 

被害に遭わないため、お金がらみの電話があった場合、まずは、詐欺と疑う。

 

詐欺犯は冷静さを失わさせて、犯行に及ぼそうとしており「留守番電話」を嫌います。

在宅中にも「留守番電話」にしておくことも被害防止の一手です。

 

怪しい電話があったときは、お住まいの消費生活センターにご相談ください。

  (消費者ホットライン188)

 

また、万一、被害に遭った場合は、最寄りの警察署に届け出てください。

 

 

【平成29年6月までの被害状況】 ※ 県警本部調べ

 

6月.PNG

 

 1 振り込め詐欺  

・認知件数 36件(28件)

  

・被害額 4,230万円 (約8,039万円)

 ※括弧内は、前年実績(前年比ではない)

 

 

・内訳

 (1) オレオレ 6件(+4件)、1,703万円(+1,703万円)

 (2) 架空請求 20件(+3件)、1,726万円(△4,965万円)

 (3) 融資 2件(+2件)、50万円(+50万円)

 (4) 還付金 8件(Δ1件)、751万円(Δ596万円)

 ※括弧内は前年同期比較

 

 

2 振り込め類似詐欺

 ・認知件数 2件(0件)

 

 ・被害額 1,438万円(0万円)

 ※括弧内は、前年実績(前年比ではない)

 

 

 ・内訳

 (1) 金融 0件(±0件)

 (2)交際あっせん 1件(+1件)、538万円(+538万円)

 (3)ギャンブル 0件(±0件)

 (4) その他 1件(+1件)、900万円(+900万円)

 ※括弧内は前年同期比較

 

 

 ※振り込め詐欺と振り込め類似詐欺被害の38件中、17件が高齢者の被害となっています。

 

 

【用語解説】

 

●振り込め詐欺

(1)オレオレ詐欺

電話を利用して親族、警察官等を装い、金銭借用や被害を防ぐため等と称して現金を預貯金口座(以下「口座」という。)に振り込ませたり、被害者と接触して現金、キャッシュカードなどを手交するなどしてだまし取る詐欺(恐喝)

 

(2)架空請求詐欺

郵便、インターネット等を利用して不特定多数の者に対し、架空の事実を口実とした料金請求文書等を送付して、現金を口座に振り込ませるなどしてだまし取る詐欺

 

(3)融資保証金詐欺

実際に融資する意思がないにもかかわらず、融資する旨の文書等を送付して保証金等の名目で現金を口座に振り込ませるなどしてだまし取る詐欺

 

(4)還付金詐欺

税金還付等に必要な手続を装って被害者にATMを操作させ、口座間送金により財産上の不法な利益を得る詐欺

 

 

●振り込め類似詐欺

(1)金融商品等取引

実際には対価ほどの価値がない未公開株、社債等の有価証券や外国通貨、架空の有価証券等について電話やダイレクトメール等により、虚偽の情報を提供し、その購入名目で金銭をだまし取る詐欺

 

(2)異性との交際あっせん

異性との交際を持ちかけ、一度だけ異性と会わせたり、異性に関する虚偽の情報を提供するなどした上で、会員登録料や保証金等の名目で金銭をだまし取る詐欺

 

(3)ギャンブル必勝情報提供

不特定の者に対してパチンコ攻略法等の虚偽の情報を提供するなどした上で、会員登録料や情報料等の名目で金銭をだまし取る詐欺

 

(4)その他

上記に該当しない詐欺

 

お問い合わせ

消費者くらし安全局消費者くらし政策課
消費相談担当
電話:088-621-2175