マダニの感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に注意しましょう!

2017年7月28日


 

 

  重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の注意喚起

 

   このことについて,厚生労働省から平成29年7月24日付で注意喚起がありました。

 マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について,

平成29年6月28日現在,全国で266人の患者が報告されており,県内でも同年7月13日現在,22の患者が確認されています。

 

春から秋にかけてマダニの活動が活発になります。農作業やレジャーなどで野山,畑,草むらなどに入る場合は,十分注意する事が必要です。

 

 

 重症熱性血小板減少症候群とは?

 

 

 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は,SFTSウイルスを保有しているマダニに咬まれることにより感染する病気です。

主な症状は,発熱・消化器症状(嘔吐・下痢・腹痛など)ですが,重症化し死亡することもあります。

また,潜伏期間はマダニに咬まれてから6日~2週間程度です。

 

 

 マダニとは?

 

・森林や草地などの屋外に生息する比較的大型なダニです(吸血前2~3ミリ,吸血後は3~15ミリに膨れる。)

・食品や衣類などに発生する,家庭内に生息するダニとは全く種類が違います。

・春から秋にかけて活動が盛んになります。

・皮膚の柔らかいところ(脇の下,足の付け根,手首,ひざの裏,胸の下など)を探して咬みつきます。

 

 感染しないための予防策は?

 

・マダニに咬まれないことが重要です。

農作業やレジャーなどで野山,畑,草むらなど,マダニが多く生息する場所に入る前は,

 肌をださないよう,長袖,長ズボン,足を完全に覆う靴,帽子,手袋等を着用しましょう。

・屋外活動後は入浴し,マダニに刺されていなか確認しましょう。

・飼育犬,猫については,ノミ・ダニの駆虫薬を定期的に投与してください。

・SFTSを含めた動物由来感染症の感染を防ぐために,ペットとの過剰なふれあいを控えてください。

・ペットが体調不良の際には,動物病院を受診してください。

 

 マダニに咬まれたらどうすればいいのか?

 

・マダニ類の多くは,皮膚にしっかりと口器を突き刺し,長時間(数日から長いもので10日間)吸血します。

 

 咬まれていることに気づかない場合も多いと言われています。

・吸血中のマダニに気づいたときは,無理やり引き抜こうとせずに医療機関で処置してください。

・野山等にでかけた後に,発熱,食欲低下,嘔吐等の症状が出たときは,早めに医療機関を受診してください。

  その際,ペットを飼育されている方は,飼育状況や健康状態,接触状況を医師に伝えてください。

 

 医療機関の皆さまへ

 

 ・重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は感染法の四類感染症に位置づけられています。

  SFTSが疑われる患者を診た場合には、必ずお近くの保健所へ御連絡ください。

 

【連絡先】

 

徳島保健所:088-602-8907

阿南保健所:0884-28-9874

美波保健所:0884-74-7375

吉野川保健所:0883-36-9019

美馬保健所:0883-52-1018

三好保健所:0883-72-1123

 

 

 「マダニが媒介する新しい感染症SFTS」リーフレット.pdf(1MB)「マダニが媒介する新しい感染症SFTS」ポスター.pdf(104KB)

 

 

 マダニ予防(534KB)【厚生労働省】H29.7.24付け注意喚起.pdf(123KB)

 

 

 別添1.pdf(289KB)別添2.pdf(59KB)

 

【関連情報】

 ■ 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に係る注意喚起について|安心とくしま

    http://anshin.pref.tokushima.jp/docs/2017072500107/

お問い合わせ

健康増進課
保健福祉部健康増進課感染症・疾病対策室 感染症・疾病対策担当
電話:088-621-2228
ファクシミリ:088-621-2841