文化

ここでは、平成19年度に開催しました、国内最大の文化イベント「第22回国民文化祭・とくしま2007」のテーマにもなりました、徳島県が全国に誇る4つの伝統芸能・文化について紹介します。


阿波おどり

徳島の夏と言えば、やっぱり阿波おどりです。三味線や太鼓、鉦(かね)、横笛などの「鳴り物」の伴奏にのって、踊り子の集団である「連」が、「男おどり」と「女おどり」で街中を踊り歩きます。

約400年の歴史があり、8月9日からの「鳴門市阿波おどり」を皮切りに県内各地で開催されますが、最も大きなにぎわいを見せるのが、8月12日から8月15日までの4日間に開催される「徳島市の阿波おどり」です。


観光(阿波おどり)

阿波おどり
このひのために
たくさんれんしゅうするんだ

阿波人形浄瑠璃(あわにんぎょうじょうるり)

人形浄瑠璃は江戸時代初期(17世紀初め)に、三味線の伴奏で語られる義太夫節(ぎだゆうぶし)の浄瑠璃と、3人遣い(つかい)の人形芝居が結びついて生まれた芸能です。徳島は、神社の境内に、人形浄瑠璃用の「農村舞台」が全国一多く残っているとともに、今もたくさんの人形師が活躍しているなど、全国で最も人形浄瑠璃が盛んなところです。また、「阿波人形浄瑠璃」は、1999年に国の「重要無形民俗文化財」にも指定されています。

にんぎょうが
いきてるようにみえるんだよ

阿波藍

徳島県を東西に流れる吉野川の流域は「藍」の生産に適していて、江戸時代には藩の保護により、盛んに藍作が行われていました。これまで、全国に高品質の藍を供給し続けており、今でも、藍染めの染料となる「すくも」の大半は、徳島で生産されています。「藍」の深く鮮やかな青色は「ジャパン・ブルー」とも呼ばれ、世界的に有名です。


阿波藍

阿波藍

ベートーヴェン 第九 交響曲

日本の年末の風物詩である「ベートーヴェン 第九 交響曲」は、1918年6月1日に、徳島県板野郡板東町(現・鳴門市大麻町)にあった板東俘虜収容所で、ドイツ人兵士によって全曲演奏され、これがアジアにおける初演とされています。鳴門市では、6月1日を 第九 の日」と定め、毎年6月第1日曜日に「 第九 演奏会」を開いています。


ベートーヴェン「第九」交響曲

ベートーヴェン「 第九 」交響曲