ハウスきゅうり栽培の4月の管理について

2015年4月15日

ハウスきゅうり栽培の4月の管理については、以下を参考に行ってください。

  
   日照時間が長くなり、地温も上がってきて、太陽光線も強く光合成が盛んになってきます。天候の移り変わりが激しいのでそれに対応した管理に注意して下さい。

 

1.温湿度管理の目安 
(1)温度
   ・午前       26~28℃
      ・午後       23~25℃
   ・夜間(22時まで)   15~16℃
            (22~2時)   12℃
            (2時~)       11℃~13℃
   ※曇雨天日には夜温を1~2℃低く管理します。


(2)湿度
   全期間を通じてハウス内の湿度は80%を目標にします。

 

 

2.つる下げ
   つる下げ時に、下葉を除きますが、通常15~16枚の健全葉を残すように下葉の処理を行ってください。

 

 

3.葉焼け防止
  曇雨天後の強日射時の場合は、急激に湿度が低下しないように注意をして、早めの換気や内張を活用した遮光をします。

 

 

4.追肥とかん水
(1)追肥
  ・10アール当たり収穫量500kgにつき、チッソ成分で1.0~1.2kgの追肥を行います。


(2)かん水
  ・換気を多くするようになると、ハウス内が乾燥しやすくなるのでかん水量はそれに応じて増やしましょう。

 

 

5.その他の管理
(1)力枝の摘葉は樹勢が強い場合は、多めに除きます。樹勢が弱ったり、成り疲れの樹は黄化葉の摘葉のみにしましょう。


(2)病害は、予防での防除や発生初期の防除に努め、褐斑病とべと病を中心に、灰色かび病とうどんこ病にも注意しましょう。

   虫害は、ミナミキイロアザミウマ主体にアブラムシ等も防除しましょう。予防や害虫の発生初期防除に努めましょう。
   なお、農薬散布の際は容器のラベルをよく読み、使用基準を守りましょう。防除履歴の記帳が必要です。

お問い合わせ

阿南農業支援センター
阿南那賀プロジェクト担当
電話:0884-24-4187
ファクシミリ:0884-24-4308