夏秋なす栽培の生産安定

夏秋なす栽培の生産安定

2011年3月31日

目的 : 夏秋なす栽培の安定のために

 

夏秋なすは、三好地域における夏秋野菜の最重要品目の一つです。しかし、栽培者の高齢化が進んでおり、面積は減少傾向にあります。
産地維持のため、適正な栽培環境づくりや省力化、コスト低減対策を実施して収量の安定と面積の拡大を図ります。

 

活動経過 : 病害虫防除を中心とした栽培支援

 

1)作付前の土壌分析を行い、その結果を元に適正施肥についての指導を行いました。
2)通常の巡回指導では、病害虫の早期対策を中心に指導を行いました。
3)防除薬剤のドリフト対策等としてソルゴー障壁栽培の普及を、展示ほの設置等によって図りました。
4)栽培部会の役員会等で、新規栽培者の確保や栽培面積の拡大について、関係者を交えて協議しました。また、新規栽培者に対して栽培前説明会等のフォローを行いました。

 

 

成果 : 継続的な生産に向けて

 

1)ソルゴー障壁栽培の展示ほ設置により、ソルゴー栽培による薬剤散布時のほ場外への薬剤ドリフトが大幅に低減できることがわかりました。
2)新規栽培者について、役員を中心とした各部会員の地域での働きかけなどが功を奏し、毎年3名ずつ確保されています。

 

夏秋なす栽培の生産安定1 夏秋なす栽培の生産安定2

夏秋なす栽培の生産安定3