温州みかん 11月の管理について

温州みかん 11月の管理について

2016年11月2日

1.施肥

  秋肥は果実生産で消耗した養分を補給し、樹勢回復、耐寒性向上、翌年の花芽分化を促す重要な

  肥料です。

  高糖系温州では、11月上旬に窒素10kg、リン酸7kg、カリ8kg施用しましょう。

  また、葉色が悪く樹勢が低下した樹は、収穫後に窒素成分主体の液肥を2~3回葉面散布すること

  で、樹勢回復を行いましょう。

 

2.病害虫防除

 貯蔵病害発生抑制のための防除をしましょう。

 また、耕種的な対策として収穫時に傷をつけないこと、予措をおこなうこと、貯蔵庫の窓を開放し風通し

 よくすること、貯蔵庫内での腐敗果の放置をしないことが重要です。

 

3.収穫

 収穫にあたっては、着色の早い外なり果等から採収を始め、着色が不十分な内なり果等は後から採取

 するなど、分割採取により果実品質の均一化を図りましょう。

 また、収穫前には腐敗防止剤の散布を行うとともに、ハサミ傷等に注意して、果実を丁寧に取り扱い

 ましょう。

 

4.予措・貯蔵

 収穫した果実を風通しのよい場所に置き、5%程度減量させることで、果実の日持ちをよくしましょう。

 庫内の適温は3~5℃、適湿は85%、温湿度を適切に保つため換気を行いましょう。

 

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農業支援第一担当,徳島ブランド推進担当
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