なす(ハウス) 12月の管理について

なす(ハウス) 12月の管理について

2014年12月4日

1 日中のハウス内温度は午前中は28~30℃,午後は25℃を目標に管理します。燃油価格の高騰により設定温度を10℃程度と低くする傾向にありますが,できれば夜温最低気温は12℃以上を確保したいところです。

 

  

2 なお,太陽光の弱い時期に高夜温で管理すると樹勢を弱めるので,曇雨天等で日照量が少ない日には,通常の夜間最低温度が12℃の場合であれば,2℃程度下げます。

    
3 低温期に有機質肥料を施用するとガス害を招きやすいため,追肥は液肥を中心に行います。

  
4 採光性を高め地温の上昇を図るために整枝摘葉を徹底し,日光が地表面に当たるようにします。その際,摘葉した葉を地面に放置すると地温の上昇を妨げるので取り除きます。摘葉は,病害虫被害葉,下垂している古葉,大きすぎる葉等を中心に行います。

   

5 多湿条件が続くとすすかび病,灰色かび病等が発生しやすくなるため,水管理の適正化,日中の換気,夜間早朝の加温等によりハウス内の湿度低下を図るとともに,病気を発症している果実や葉,開花後の花弁は速やかに取り除きます。

 

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 また,暖房に関しては,農水省の省エネ管理チェックシート(http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/nenyu_koutou/n_energy/)の活用などで,燃油消費の節約に努めましょう。

 

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吉野川農業支援センター
吉野川ブランド推進担当
電話:0883-26-3982