ハウスすだち栽培の4月・5月の管理について

ハウスすだち栽培の4月・5月の管理について

2017年5月1日

【12月加温栽培】
 
1 温度管理(最高28℃・最低20℃)
 内張ビニールは,最低気温が15℃以上になったら除去しましょう。
 最低気温が20℃以上になれば,加温を停止しましょう。
 
2 かん水
 7~10日間隔で10アール当たり20トンを基準に,晴天の日の午前中に行いましょう。
 収穫間近の乾燥は品質を低下させるので,乾燥させないように注意しましょう。
 
3 病害虫防除
 ミカンハダニ防除は、薬剤散布の適期を逃さず行いましょう。
 アザミウマ類,コナカイガラムシ発生園では,薬剤散布を行いましょう。
 

 

 
【無加温栽培】
 
1 追肥(4月上~中旬)
 開花始めに,10アール当たりチッソ成分6.3キログラムを施用しましょう。
 
2 温度管理
 外気温が高くなり僅かな晴天でもハウス内温度が急上昇します。
 温度管理には特に配慮し,充分な換気を行いましょう。

3 かん水
 7~10日間隔で10アール当たり20トンを基準に,晴天の日の午前中に行いましょう。ただし,開花期間中はかん水を控えましょう。

4 病害虫防除
 灰色かび病防除は,開花始めから開花終期にかけて薬剤散布を行いましょう。
 開花は4月上旬に樹冠上部から始まり期間は約1ヶ月です。ハウス内は無風状態の上に多湿で花弁が脱落せず灰色かび病が発生し傷果となることがあるので,換気時に花弁を振り落としましょう。

 

 かいよう病,ミカンハダニの防除を行いましょう。銅剤と殺ダニ剤の散布間隔は14日以上あけてください。

 

 コナカイガラムシ発生園では,薬剤散布を行いましょう。

お問い合わせ

阿南農業支援センター
電話:0884-24-4186
ファクシミリ:0884-24-4308