はっさく 7月の管理について

はっさく 7月の管理について

2017年6月5日


  今月は生理落果が終了し、果実肥大が盛んになります。果実肥大を促進させ、

 大玉果生産をめざ しましょう。
ース

  1 摘    果
    摘果により細胞肥大期の初期に着果負担を軽くして、果実肥大を促進させま

  す。
   荒もぎ摘果は生理落果が終了するころから開始し、適正摘果量の8割程度ま

   で摘果します。
   この時期は、直花で早く結実した果実は大きく、有葉果で結実した果実は小さ

  い状態です。しかし今後、有葉果は果実肥大が良好になり果実品質も優れるた

  め、葉数の多い有葉果を残すようにします。
       また、果実肥大は樹冠上部で優れ、内部や下部では劣ります。内なり果、裾

  り果の小玉果を中心に摘果します。
   なお、成品率を高めるため奇形果、傷果、病害虫被害果を摘果し、品質向上を

  図りましょう。

  2 黒点病、ミカンハダニ、ミカンサビダニ
      前回の黒点病防除から、1ヵ月経過または降水量が250mmを超えた頃に、防

 除を行いましょう。降雨が多い場合(250mm以上)、黒点病の追加散布が必要で、

 逆に無降雨が続き乾燥した場合、ミカンハダニの発生に注意しましょう。
    葉上の密度が高くなるのは6月下旬~7月下旬です。葉上で増えた後、果実へ

 移行して7月下旬~8月下旬が果実での発生ピークになります。       
      被害果が見えるようになってからの防除では手遅れになるので、7月中~下旬

 の防除を徹底しましょう。
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