ブロッコリー 12月の管理について

ブロッコリー 12月の管理について

2015年12月7日

1 低温時の育苗

 ○かん水は朝に行い、培土の乾き具合によりかん水の間隔を変える。
 ○品種「おはよう」は低温でブラインド(芯止まり)を生じやすいので保温に注意し、できれば育苗中は最低温度を10℃以上になるように、夜間は温床やトンネル被覆等で保温する。
 ○冬期育苗中にべと病が多発生しやすいので、ランマンフロアブル、ライメイフロアブル、レーバスフロアブル等で防除する。湿度を上げないように管理する。

 

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写真1:苗でのベと病

 

2 低温時発生病害防除

 湿度が高いと発生が多くなるので、薬剤が乾きにくい夕方遅くには散布しないようにする。

 ○ベと病対策

  花蕾での被害防止のために、出蕾までに収穫前日数と散布回数に注意して登録殺菌剤を必ず予防散布する。

  フォリオゴールドは浸透移行性があり、花蕾ベと病に対する予防散布効果が高い。

 

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写真2:花蕾でのベと病

 

 

2 害虫防除

 ○ほ場によってはアブラムシが発生しているので、発生状況に応じて殺虫剤散布を行う。

 

3 追肥

 ○定植後2~3週間目頃に1回目の追肥を開始し、2~3週間程度の間隔で2回目以降の追肥をする。

 ○即効性の化成肥料(NK化成、硫安、尿素等)で1回につき窒素成分で5kg/10aを目安に3~4回施用する。(地温が下がってくると有機質肥料は肥効が出にくい)
 ○遅れて肥効が現れると、異常花蕾の原因になるので、出蕾以降の遅い時期に追肥しない
 ○肥料が茎葉に直接触れると葉焼け等の障害の原因になるので、茎葉に付かないように地面に散布する。

 ○追肥後は肥効をすぐに効かせるためと、畝間除草をかねて中耕する。

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