きゅうり栽培の2月の管理について

きゅうり栽培の2月の管理について

2017年2月1日

 

 

芯から展開葉4枚目で雌花が開花し、8~10枚目で収穫出来るような、収穫期の理想的な樹の状態に管理しましょう。

  

  

1.温湿度管理の目安  (品種・栽培時期により若干異なります。)

 

(1)温度                                    
    ・午前 27~30℃ 

    ・午後 25~26℃
    ・夜間(22時まで) 15~16℃、 (22~2時) 12~13℃、 (2時~) 11℃


   ※曇雨天日には夜温を1~2℃低く管理しましょう。地温は18℃確保が目標です。

 

(2)湿度
 全期間を通じて午前中のハウス内の湿度は80%を目標にし、60%以下になると通路に散水しましょう。

  

  

2.つる下げ

 

(1)つるの伸び具合いに合わせて行いましょう。

(2)つる下げによるショックと傷みを軽減するために、一株のつるを全部一度に下ろさず、片側ずつ

  2回に分けて行うのが好ましいでしょう。一週間に片側3節ずつ行うのが理想的です。

(3)摘葉は黄変葉のみを原則に、樹勢により調整しましょう。

  

  

3.追肥とかん水

 

(1)追肥
 ・1回のチッソ成分で0.5~1.0キログラムの追肥を行います。

 ・リン酸や加里およびマグネシウム、カルシウム、微量要素等も施用しましょう。

 

(2)かん水
 ・多かん水は、地温の低下を招くので少量多回数が好ましいです。一般的には3~4日間隔で

  かん水し、低温時期は地温低下にも注意しましょう。

  日長が長くなるので、かん水量も増やしましょう。

 

 

4.その他の管理

 

(1)病害防除は、べと病とうどんこ病に注意しつつ、褐斑病と灰色かび病を中心に予防しましょう。定期的にアブラムシ、アザミウマの防除に努め、ウイルス病の感染を防ぎましょう。なお、農薬散布の際は容器のラベルをよく読み、使用基準を守り、記帳を行いましょう。
  

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