ゆず栽培の2月の管理について

ゆず栽培の2月の管理について

2017年2月1日

 

1.縮間伐

   日当たりと作業性向上のために、縮伐・間伐を実施しましょう。

 

2.貯蔵管理
 (1)定期的に貯蔵庫内の換気を行うとともに、果実を点検し、腐敗果は早く取り除きましょう。
 (2)へた枯れ果は、軸腐病が発生するので早めに出荷しましょう。

 

3.土づくり
   有機物を10a当たり2tを目標に施用し、地力を高めましょう。
   牛ふんオガ堆肥の場合は、10a当たり4tを目標に施用し、中耕しましょう。

 

4.土壌酸度改善
   県南部は雨が多いため、土壌が酸性に偏りがちです。
   苦土石灰で酸度矯正する場合は、10a当たり200kgを基準に施用し中耕しましょう。

 

5.ゆずの雪害対策

【事前対策】
 1 樹の赤道面を紐で軽く縛り、降雪による折損や寒風による落葉を防ぎましょう。
 2 幼木は、支柱を立てて、コモや寒冷紗で囲い結束しましょう。
 3 高接ぎ樹は、支柱を立てて結束するとともに、接ぎ木部にも結束して補強しましょう。

 

【事後対策】
 1 枝や樹冠に積もった雪は、早めに払い落としましょう。
   氷着した雪は、無理に払い落とすと落葉するので、自然融雪を待ちましょう。
 2 雪に埋まった幼木は、無理に掘り出さず自然融雪を待っても良いです。
 3 枝が折れたり裂けた主枝、亜主枝等の太い枝は、出来るだけ早くせん除し、

  傷口に癒合促進剤を塗布しましょう。

   裂傷の軽いものは、傷口が乾燥しないうちにひもで固く結束しましょう。
   側枝などの小枝は、せん定時まで待ってから除去しましょう。
 4  せん定は、寒凍害の心配がなくなってから行いましょう。

 

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