なす(夏秋) 2月の管理について

なす(夏秋) 2月の管理について

2016年2月8日

1 ほ場の選定

○ナスに適した土壌は,砂質土から粘質土まで幅広いですが,有機質に富んだ壌土が理想的です。土壌酸度の適応性は広く、微酸性~中性(ph6.0~ph6.5)を好みます。根はかなり深く張りますが乾燥に弱いため,通気性・保水性・排水性の良い深い耕土を確保します。
○過去に半身いちょう病や青枯病等の土壌病害が発生したほ場への作付けは避けるとともに,抵抗性台木を利用します。

 

■ワンポイント

 これまでナス栽培を行ってきたほ場で,今期ナスの作付けを行わない場合には,ナスの栽培を再開するまでの間にブロッコリーを作付けし,残さをすき込む(できれば5月以後,暖かい季節に土壌還元消毒を行います)ことで土壌病害の発生を低減させる効果が期待できます。 

 

 

2 土づくり

○冬場にたい肥を5t/10a程度投入し深耕します。(たい肥は土中の微生物を増やすとともに,微量要素の補給にも有効です)

 また,土壌の栄養状況により,苦土石灰とBMようりんの量を加減し,投入後耕うんします。

 以上は,植付約2週間前に「基肥」を投入する前段階の作業例です。

 基肥については,3月の管理で説明します。

 

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写真:耕うんの様子

 

 

 

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