きゅうり栽培の4月の管理について

きゅうり栽培の4月の管理について

2017年4月4日

 

 日照時間が長くなり、地温も上がってきて、太陽光線も強く光合成が盛んになってきます。天候の移り変わりが激しいのでそれに対応した管理に注意して下さい。

  

 

1.温湿度管理の目安 

(1)温度 ※曇雨天日には夜温を1~2℃低く管理します。
 ・午前       26~27℃

 ・午後       23~25℃
 ・夜間(22時まで)  15~16℃

         (22~2時)   12℃

         (2時~)     11℃~13℃
 

(2)湿度
 全期間を通じてハウス内の湿度は80%を目標にし、60%以下になると通路に散水します。

 

2.つる下げ
 通常15~16枚の健全葉があることが理想です。

 

3.葉焼け防止
 曇雨天後の強日射時は、急激な湿度の低下に注意をして、早期換気や内張を活用した遮光をします。

 

4.追肥とかん水
(1)追肥
 ・10アール当たり収穫量500kgにつき、チッソ成分で1.0~1.2kgの追肥を行います。

(2)かん水
 ・換気を多くするようになると、ハウス内が乾燥しやすくなるのでかん水量はそれに応じて増やしましょう。

 

5.その他の管理
(1)力枝の摘葉は樹勢が強い場合は、多めに除きます。樹勢が弱ったり、成り疲れの樹は黄化葉の摘葉のみにしましましょう。
(2)病害は、灰色かび病とうどんこ病に注意しつつ、褐斑病とべと病を中心に防除しましょう。予防での防除や発生初期の防除に努めましょう。

  虫害は、ミナミキイロアザミウマ主体にアブラムシ等も防除しましょう。予防での防除、虫の発生が少ない段階での防除に努めましょう。
  なお、農薬散布の際は容器のラベルを熟読し、使用基準を守り、防除履歴の記帳を行いましょう。

 

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