ハウスみかん栽培の4・5月の管理について

ハウスみかん栽培の4・5月の管理について

2016年4月1日

 

 

ハウスみかんの管理【果実肥大期~】

 

1 温度管理
【夏枝発生】
 昼温30℃・夜温22~24℃に保つように管理しましょう。

【内張ビニールの除去】(加温開始後150日~)
 夜温の上昇(15℃以上)にともない,内張ビニールを除去しましょう。

【加温終了】
 外気温の最低気温が20℃以上になれば,加温を停止しましょう。

【着色促進と日焼け果防止】
 日中の温度が30℃以上の高温にならないように,十分換気を行いましょう。
 日焼け果防止のため,天ビニールへの遮光資材の被覆を行いましょう。

 

2 かん水
【節水】
 糖の上昇を図るため,果径が3センチ程度になった頃に一時節水しましょう。

【もどしかん水】
 糖度が8度以上になれば,もどしかん水を行い、肥大,減酸を図りましょう。
 もどしかん水時に、かん水量が多過ぎると裂果する場合があるので,徐々に量を増やしましょう。

【成熟期】(加温開始後160日~)
 収穫前20~30日頃からかん水を制限して土壌を乾燥気味に維持し,品質の向上を図りましょう。
 酸が著しく高い園では,通常のかん水を行いましょう。

 

3 摘果・枝つり
 摘果は2~3回に分けて行いましょう。
 摘果作業では、病害虫の被害果,障害果,奇形果などを先ず除去しましょう。
(葉果比の目安は1果当たり10~15葉)
 2~3年生枝を水平に枝つりしましょう。

 

4 病害虫防除
 ミカンハダニ(発生初期),コナカイガラムシ類は、発生密度が低い時に薬剤散布を行いましょう。
 雑草はアザミウマ類の発生源となるので,園内および園周辺の除草を徹底しましょう。 アザミウマ類の侵入軽減のため,サイドなど開口部に防虫ネットを設置しましょう。 
 アザミウマ類の発生が多い園では,薬剤散布を行いましょう。

 

お問い合わせ

阿南農業支援センター
阿南・那賀プロジェクト担当
電話:0884-24-4187
ファクシミリ:0884-24-4308