ゆず栽培の5月の管理について

ゆず栽培の5月の管理について

2017年5月1日

       

適期防除で、品質向上につなげましょう。

使用量、使用基準を守り、安全な農産物の生産を行いましょう。

農薬の飛散を防ぎ、周辺の農作物へも気を配りましょう。


1.病害虫防除

(1)そうか病   
 そうか病は、枝や旧葉から若葉へ更に果実へ、また雨で菌が伝染します。(若木に出やすい)
 発芽期~新梢伸長期に雨が多いと発病が多くなります。
 発芽初期の新梢5~10mmの頃までに防除しておきましょう。
 発芽初期に散布できない場合は新梢伸長期に防除してください。

 

(2)訪花昆虫(コアオハナムグリ、ケシキスイ類,アブラムシ類、チャノキイロアザミウマ)
 開花初期から満開の間に2~3回程度午前中に防除します。

 

(3)灰色かび病・黒点病                       
 満開期~落弁期に花弁をふるい落とした後に防除します。 
  黒点病は降雨の前に散布します。                       
 なお、黒点病の伝染源は枯枝です。                    
 枯れ枝を園外に持ち出し焼却しておくなどの病原を除去すると防除効果が更に高くなります。

 

(4)ミカンサビダニ          
 成虫は芽の間隙で越冬し、春発芽とともに新葉に産卵します。(多発要因:春の気温が高い、夏の降水量が少ない、秋期が高温で経過)

 

(5)マルカイガラムシ類     
 雄の成虫は飛び、樹幹に多く寄生しています。(年に3世代、幹や枝で越冬します。)
  5月下旬から6月初旬までに、幼虫の第1世代を防除します。    

 

 

2.除草                                                       
 養分競合を防止するため、除草を行いましょう。  

 

関連ワード

お問い合わせ

阿南農業支援センター
阿南・那賀プロジェクト担当
電話:0884-24-4185
ファクシミリ:0884-24-4308