シンビジウム 4月の管理について

シンビジウム 4月の管理について

2017年3月31日

1 かん水
 エルメコノズル等を利用した頭上かん水を主体とし、水のかかりが悪いところはホースによる手かん水を併用してかん水ムラを防ぎます。

 回数は2日に1回、時間はエルメコノズルで10~15分間を目安とし、鉢底から水が充分に流れる程度にたっぷり与えます。

 回数やかん水時間は、品種やリードバルブの生育状況により加減してください。

 

2 施 肥
 開花株は油カスを月1回、7号鉢で20g、8号鉢で30gを基準に施用します。但し、肥料に敏感な品種は、窒素分を控えめに管理しましょう。
 ロング等の緩効性被覆肥料も利用でき、3~6か月に1回の施用でよいため省力的です。施肥量は窒素成分量で、その期間中に与える油カスと同程度を目安とします。

 

3 温度管理
 年内出荷予定の品種は、夜温を高めに管理し、新芽の生育を促してください。

 日中は25℃以上にならないように換気し、花茎の軟弱化や落蕾を防止しましょう。

 

4 病害虫対策
(1)ハダニ類

 高温・乾燥が続くと発生が助長されるので、気象情報に注意し、初期防除を徹底してください。
(2)カイガラムシ類
 寄生した株を持ち込まないよう注意し、日当たり、風通しを良くしましょう。

 密度が高くなる前に、幼虫を対象に防除します。複数の生育ステージが混在するため、数回に分け防除を行いましょう。

(3)腐敗性病害
 過剰施肥による根傷みに気をつけ、発病株は見つけ次第ハウスから出し処分してください。

 

 

  

  

お問い合わせ

吉野川農業支援センター
農業支援担当
電話:0883-26-3973