ほうれんそう11~12月の管理

ほうれんそう11~12月の管理

2017年12月6日

1 ほ場の準備
  早めに石灰窒素や堆肥などを全面に施し,深耕砕土しましょう。
 土壌酸度はpH6.5の微酸性を目標に,石灰資材で土壌改良を行いましょう。
 基肥を全層に施して畦を整地します。湿害対策のため高畦(20~25cm)とし,必ず排水溝を整備しましょう。
 
2 は種
 畦幅140~150cmに4~5条播きとし,は種機で均一にうすく播きましょう。

 収穫・調整の労力に応じて段播きしてください。
 種の大きさやは種時期により,は種機のロール・ベルトのサイズを調整しましょう。

 

3 病害虫防除

 11~12月はべと病の発生時期であるため,粒剤を施用し,さらに本葉2~3葉期までの初期の予防防除を徹底しましょう。

 

 年内はヨトウムシ・シロオビノメイガなどの発生が多いので,発生が見られたら早期に防除を行いましょう。

 また,厳寒期においてもアブラムシの発生が問題となる事があります。

 アブラムシは株元に潜み確認しづらいため,葉が混み合うまでに防除しておきましょう。

 

4 収穫
 生育のそろったものを一斉に収穫し,高品質生産に努めましょう。

 

5 低温対策 (12月)
 厳寒時の生育促進と品質向上をはかるため,トンネル被覆を上手に活かしましょう。

(1) 草丈が20cm前後に生育したものには,ポリまたはビニールをトンネル型に密閉被覆して,生育を促進させましょう。

  ただし,期間は1週間までとします。

(2) 本葉3~4枚のものには,有孔フィルムを収穫期まで被覆します。生育に応じて十分換気し,株の充実をはかりましょう。

(3) は種直後からべたがけ資材で被覆すると発芽及びその後の生育が良好になります。

お問い合わせ

徳島農業支援センター
農業支援第一担当、徳島ブランド推進担当
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