細ネギ(ハウス) 1月の管理

2017年12月28日

 ※ 細ネギ栽培における重要なポイントの1つである水管理について説明します。

 

1. 水管理

 

   1) 播種前

 

     ・ 発芽揃いをよくし、初期生育を旺盛にするため、播種前に畦全体に

         十分潅水して、土壌水分を均一にしておきます。

 

 

   2) 播種から発芽まで

 

      ・ 発芽までの潅水不足と潅水むらは、発芽の不揃いとその後の生育

         むらの原因となります。

      ・ 播種から発芽までは十分に水分が必要であるため、土壌水分を

         見ながら乾かないように潅水します。

 

 

   3) 発芽後

 

     ・ 発芽後の幼苗期(本葉がでるまで)は、立枯病が発生しやすいため、

        潅水はやや控えめとします。

     ・ また、水圧を強くしないよう注意します。

 

 

   4) 生育初期

 

     ・ 本葉が出始めたら、潅水量を多くし、生育の促進を図り、草丈10~15 cm

        までは十分潅水します。

 

 

   5) 生育中期

 

     ・ 草丈 20cm前後から、生育初期の潅水量より、潅水量を少なくします。

     ・ ただし、草丈 15~30cmの時期の極端な乾燥は、生育を悪くします。

     ・ しかし、多すぎると軟弱に生育し、品質が低下します。

     ・ 土壌条件, 天候, 等を考慮して、潅水間隔, 潅水量を調整します。

 

 

   6) 生育後期

 

     ・ 草丈 30cm程に達した頃からは、さらに潅水量を少なくしていきます。

 

 

   7) 収穫前

 

     ・葉色を濃くし、固くしまったものにするため、目標の草丈に達する少し前

       から潅水制限を行います。  

 

 

  ※ 自分の圃場のくせを知り、細ネギにあった水管理をするようにしましょう。

 

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