【注意喚起】新たに導入された保証制度が認知されていないことについて

実際に県消費者情報センターに寄せられた相談をご紹介します。

【注意喚起】新たに導入された保証制度が認知されていないことについて

2017年5月11日

新たに導入された保証制度が認知されていないことについて(一般消費者からのご投稿)

 昨年、A社がある製品の新しい保証制度の導入を発表しました。それは、過去に購入したものも含めて購入日から5年間、故障した場合は交換に応じるという内容です。交換は、専用窓口(Webでの交換受付)か販売店で受け付けできるようになっていました。

 この制度を新聞で知っていたBさんは、製品が壊れたので、購入した販販店に持ち込み、交換を依頼したところ、店員に「どれくらいの期間使われたのですか」と聞かれたので、「4年間ほどです」と答えました。ところが、店員に「4年間も使ったものは・・・」と拒否されそうになったので、持参していた保証制度が掲載された新聞の切り抜きとA社のWebをプリントアウトしたものを確認してもらいました。すると、店員はA社に電話して、交換申請の手続きをしてくれました。どうやらこの店員はこのような交換は初めてだったようです。

 それから1週間後には、同等の新しい製品を手にすることができました。しかし、店員の理解がなければ、泣く泣く引き下がっていたかもしれません。毎日その業界で働いている店員でも知らないことはありますので、参考にした資料などは持参することをお勧めします。また、そもそもBさんがこの制度を知らなければ、誰も気に止めることなく、買い換えていたでしょう。このようなことが無いよう、業者には、同制度の周知を図っていただきたいところです。