道路整備の基本方針

国土の均衡にある発展と生活環境の改善等の強い要請と共に、環境保全、交通安全等に対する関心の高まりの中で、 本県の道路についてもこれらの相互間の調和を図りながら、近年の、特に自動車交通の増大に伴う道路網の早期整備と交通安全施設の充実の要求に対処すると共に、 公平な道路行政を期するため、道路網の長期的整備の方針を定める。

1 一般国道について

国道は、国土を縦横断し、全国的な主要幹線道路網を構成して、産業経済等の育成、 強化などを主目的とするものであり、最重点的に整備を促進する。

2 県道について

県道は、全国的な国道網を補完し、地方の主要拠点相互間を結ぶ幹線あるいは補助幹線道路網を構成し、 地方の社会経済、文化の発展に資する他、地域社会における日常生活の円滑化を目的とした生活道路として 地域各社の是正を図ることなどを主たる目的とするものであり、整備に対する広範な需要に対して 公平を期すると共に、限られた財源を、より効果的に投資する必要性を強く認識し、現状をふまえての 整備方針の確立を図る必要がある。 これらの観点から、より経済効果の大きいもの、より少ない投資で早く効果の発揮できるものなどを 勘案検討すると共に、現地の用地条件等も勘案して着工順位を決定する。

3 維持管理などについて

道路のストックを十分に保全し、道路機能を最大限に発揮させるため、維持管理、水準の向上に努めると共に、 交通安全施設などの整備を図る。